川村祥子(さちこ)          北鎌倉女子学園高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、モスクワ音楽院・大学院・研究科を卒業(2012/12)。
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カテゴリ:RUSSIA( 102 )

〜モスクワでの演奏のお知らせ 〜

エレーナ・リヒテル門下の友人に誘われ 六月にモスクワのスクリャービン・ムゼイにて弾かせていただきます。私は後半に下記の曲目を予定しております。
ご都合がよろしければ、気軽に足を運んでいただけたら幸いです♪

↓ スクリャービン・ムゼイの行き方。http://dslov.narod.ru/mos/mm14.htm


★2013年6月27日(木) 19:00〜
スクリャービン記念博物館 in モスクワ
〜プログラム〜
・モーツァルト: "きらきら星変奏曲" Kv.265 (フランスの歌「ああ!お母さん聞いて」による12の変奏曲)
・バッハ : イタリア協奏曲
・バッハ=ブゾーニ : シャコンヌ

★ 27/6/2013, Мемориальный музей А.Н.Скрябина
19.00~ Вход свободный

~ Program ~   
• Моцарт : 12 Вариации на песню " Ах, я Вам скажу, мама" К .265, До-Мажор

• И.С.Бах : Итальянский Концерт BWV. 971, Фа-Мажор

• И.С.Бах = Бузони : Часона, ре-минор

056.gif スクリャービン博物館 公式サイト
http://anscriabin.ru/poster.html
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by sachiko-piano | 2013-06-05 20:53 | RUSSIA

すべては音色の導きに〜

ひとの歴史。
赤ちゃんから始まり、生きることをまっとうするまでの瞬間・時間・時空を感じる道のり。
すべての世代の方との出会いが、私にとっていま "生きている軌跡" である音楽になっている。

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( ↑ ロシアの原風景が残るキジ島。これは今回、モスクワの街で偶然みつけた、白樺に縁取られている立体的な小さな絵です。)

ちょうどロシアの連休の時期にモスクワに降り立った。見慣れた景色にやはりホッとするのを感じる。

ここ数ヶ月、音楽を通してヨーロッパで出逢う、共和的な心通じ合える友たちとの交流も自然と安らげるところになっている。
そんななか、今までモスクワで出逢ってきた人たちや過ごして来た日々も、かけがえのない"宝"なのを実感した。

すべて音楽での出逢いは心の出会い。
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by sachiko-piano | 2013-05-05 19:18 | RUSSIA

フランスの自然と色彩(映像)~ Renoir

 → Кино ”Ренуар. Последняя любовь”

 映画 ”ルノアール ~ラスト・ラブ~”
題名の通り、フランス画家ピエール=オーギュスト・ルノアール(1841-1919)の晩年についての映画。


  観賞後、心地よいフワッとする、まばゆいけれど、ほんのりと淡い光に包まれた感。

今まで、ルノアールの絵画作品をフランス印象派のモネやシスレー等と同様、
知っているつもりになっていた。

 きょうは、改めて彼の人生やその人物像に思いを巡らせるよい機会だった。

 ルノアールが生きていた時代を垣間見る。
 
 生涯、画家として使命を果たし、独自のスタイルを貫く精神は芸術家そのもの。

  心に残る言葉も度々出現。

  とても自然体な作品。

 彩り満載のこもれび、小川のせせらぎ、風の踊り、夜の群青色に映える薪の炎など、
これこそ自然たっぷりの素晴らしさ。

  それとあいまって戦争の遺す痛々しさ。静かながらに、一層際立つ。

  ルノアールのホンワリとした色彩豊かな絵画たち。
 
  フランスの豊かな自然のなかで描かれている豊かな裸体も、そのまま美しく映像に現れる。

  その自然体ゆえ、芸術が親しみを帯びてくる。


 この映画を通して、
 ルノアールや同時代のフランス印象派の芸術家たちが伝えた”美の視点”。
 時代によって変わる美意識と、変わらぬ美の姿があるように感じた。

 
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 ♪ この映画には登場しないルノアールについて。
  ルノアールは絵を書く才能を持ち、尚且つ美しいボーイ・ソプラノの若い頃、作曲家シャルル・グノーに声楽を習っていた。

    絵画の”美”に音楽が響いてきそうだ。




そういえば、映画のサブ・タイトルは、お国によって異なるのだろうか…
  ちょっと「…大袈裟かな」という感が、なきにしもあらず。笑 










      

          
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by sachiko-piano | 2013-03-09 23:51 | RUSSIA

3月

三月のモスクワ。
飛行機から降り立ち、青空が迎えてくれた数日前。「春が近い」と感じたのは束の間、その後、曇り空が続いています。雪掻きされた雪がどっこい山積み。やはりまだ冬かな。。

 さて、
  色々なコンサートに溢れていますが!
 まっさきに我が先生の  
  "Elena Richter Piano Concert" in Moscow Conserbatory ♪
Афиша  2013年3月12日、モスクワ音楽院内 マールィ・ザールにて

  この日は、先生の恩師 ”ゲンリヒ・ネイガウス生誕125周年コンサート”です。
ベートーヴェン、ピアノソナタ最初と最後の2曲。
  彼女の十八番、ショパン第3番ソナタ。
  そして、スクリャービンからポエム。

  この確固たるこだわりのプログラミング。
  彼女のぶれない音楽への愛情と人生観を感じます。
  人間味溢れるお人柄と、その独特な味のある音楽は生きてきた人生そのもの。
  時代に流されない彼女の音楽と向き合う姿を素敵だなあと思うのです。
  ずっとお元気でこれからも演奏活動もしていただきたい。
  そして、今回モスクワで彼女の演奏会をライヴで聴けることに感謝。

  3/12、ドキドキ身内ながら、どんな音楽空間を味わえるか今から楽しみです♪
 











  
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by sachiko-piano | 2013-03-01 21:08 | RUSSIA

2012/12/13 エレーナ・リヒテル門下コンサート 

афиша  

  卒業を迎える直前のエレーナ・リヒテル門下コンサート。ラフマニノフスキー・ザールにて。
  その日に向けて一週間、ほぼ毎日、私は何かにかこつけエレーナ・ルドーリフォヴナに呼ばれ、今回演奏するショパンのソナタ作品を通じて彼女のロシアの音・奏法・演奏家の精神論など、あたかも「卒業前!確認、まとめ講座」のように自然の会話に織り交ぜてくださっていました。
 本当に演奏家・教育者として強い意志をもちながら、とても人間味ある(…真面目さが時折、生徒に微笑を誘わせる?!)素敵な先生です。
  
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8年余り過ごしたモスクワ音楽院。
 気づいたら、今まで私の過ごした「学び舎」の中では、最も長きに亘る期間を過ごしていました。
 学校に所属していましたが、私の心は常に自由に音楽の世界を旅していました。
 モスクワで学ぶことを決め、音楽院の試験日から現在まで。
 これまでの場面がパッと鮮明に思い出されてきます。
 本当に、日本でモスクワでヨーロッパで支えてくださった方々に感謝いたしております。
 ありがとうございました!

 












  
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by sachiko-piano | 2012-12-13 19:00 | RUSSIA

オリンピック・コマーシャル


ロシアにて オリンピックのTVコマーシャル ↓

   ただいま毎日何度も流れています。

   (冬季ソチ・オリンピックに向けての宣伝。)

  http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=d9mHPVjSpCY


  赤ちゃんが言う 「ヤー ハチュー ゾーラタ! (金がいい!) 」 。

   かわいくて、ついつい流れるたびに微笑んでしまう。

   そういえば、モスクワでも2014年ソチ五輪のキャラクター・グッズ、販売しているのを見かけるようになりました。真っ白の熊さん&兎さん。
準備は既に始まり、これから着々と整っていくのですね!








  
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by sachiko-piano | 2012-08-08 07:26 | RUSSIA

トヴェルスコイ・ブリバール

モスクワ音楽院へ通う道のり。

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ただいま工事中でブリバール(並木道)には足を踏み入れられない。
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車道から。幕がかかって中は見えない…が、カモフラージュの幕には以前の並木道の写真。笑
ロシアのカモフラージュ幕には、よく感心させられる。

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信号機のあるところのみ、この様に横断出来る。

横断しつつ、ちょっと隙間から見たいつもの並木道は↙
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結構大々的。。
いつまでかな。。。

きょうの記録。
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by sachiko-piano | 2012-08-08 07:04 | RUSSIA

鳥さん

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さいきんハタと不思議に思う。
モスクワの中心あたりで外を歩く時に見かける鳥さんは、
1. ハト
2. カラス
3. スズメ
以上がポピュラーなところ。 (弱肉強食?!)
当たり前のように思っていたけれど、どうしてこの3種がポピュラーなのか?

ここ数ヶ月、イギリスに訪れる機会があり、そこで驚いたこと。
野生のキジさんがいる。兎さんも、そして野生ではみたことのない動物がそこら辺にいること。本当に目を見張ってしまう。

国によって、場所によって、自然の風景の常識が異なることに改めて嬉しさを覚える。

そういえば、日本で横浜から鎌倉に引っ越して来たときにも、みたことのない虫さんが家に出現するのに驚いた記憶がある。ワシャワシャとユーモラスに走るゲジゲジは特筆。
それは、小学校二年生の夏だった。
リスさんやタヌキさんが野生で現れたり、夜、蛍を見に皆で田んぼ行った。その光景を思い出したのは何年ぶりだろう…
とてもとても懐かしい。
今では鎌倉もずいぶんと自然の生態系は変化したかな…。

モスクワ留学を始めてから、鎌倉に帰るとウグイスが「ケキョケキョ♪」「ホー…ホケッ♪」と練習しているのを聞くことが多い。
日に日に囀りが上手くなるのが微笑ましい。
今はどんな囀りが聞こえているのだろう。

時代によっても野生の生き物は変わる。
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by sachiko-piano | 2012-08-08 06:56 | RUSSIA

モスクワの動物園

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かつてモスクワ音楽院の寮に住んでいた頃、寮からモスクワ音楽院までの徒歩40分の通学路に動物園がありました。いまでも徒歩圏内。よく動物園の目の前を通るのでいつでも行ける気になっていましたが、なぜかお散歩がてらに行こうとする日に限って休園日に当たってしまったり、閉園時間ギリギリのことが多く、モスクワに何年もいながら機会をのがしていました。
それが昨日、ひょんなことに友人と動物園前を通った時、「入ってみようか?!」ということになり気軽にお散歩。
特にアピールする感は全くない雰囲気。動物さんも観覧者も皆、のんびり。笑
子どもたちがやはり楽しそうにしていたのが印象にのこる。

あまりにお散歩に最適な(会話や物思いに耽れる)園内に、モスクワの素朴さを感じ、ここの気取らないおももちが心地よく感じられた。

ちょっと歩き過ぎたかな…。笑

いろんな世界出身の動物さんと友だちになるのもいい。
考え方が違ってあたりまえの世界を人間中心ではなく体験できる場所。

アフリカ、アジア、ヨーロッパにも野生に動物さんたちがいる。(かつてはいた?)

いつから人間が住む社会と野生の動物さんたちが住む社会が別れ、それを当たり前に感じるようになったのか。

地球は丸いのになぁ。
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by sachiko-piano | 2012-07-07 13:30 | RUSSIA

真夏日

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陽の光にジリジリ照らし出され、あたかも「巨匠とマルガリータ」(ブルガーコフ著)の始まり、パトリアルシェ・プルーディの風景を想起させるかのようだ。

きょうは時折、心地よい風が流れていた。
カラカラな爽快感。

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お馴染み、トヴェルスコイ・ブリバール(並木道)。

モスクワ、 夏らしい日が続きそうです。
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by sachiko-piano | 2012-07-05 03:08 | RUSSIA