"Madama Butterfly (蝶々夫人)"
Giacomo Puccini
ore 21:15〜 Arena del Mare Porto Antico
大きな客船が、野外ステージ横のジェノヴァ港から出帆するのを度々眺め、
オペラ「蝶々夫人」の舞台の長崎を想像しつつ。

有名なオペラなだけに、知っているような気になっていたけれど、主な登場人物のことしか覚えておらず「ゴローって、何の役だった?」?!?
久々にイタリアオペラをじっくりと鑑賞。
「蝶々さん、ピンカートンをひたすら待っていたのに!」などなど、ストーリーの流れやプッチーニの音楽が、大衆に受け入れられやすく、舞台装置も全3幕、シンプルに全て舞台転換なしで上演出来るので音楽に集中。さらに、イタリア語にまだ馴染みのなかった頃を思い出し、オペラがイタリア発祥であることと、暮らしの中での会話が同じ言葉であることを、改めて感じ、不思議に思う。
野外ステージは、羽がついていたら、自由にとんでいきたくなる。

Federica, Giampiero,
thank You for Your invitation !!!
